キャリア面談や学生とのワーク時に最適です!
ジョブプライオリティカードは、多くの学⽣(迷える社会⼈)が抱える「なんのために働くのだろう?」を⾒える化することができる仕事観確認カードです。
20個の仕事観が書かれたカードを、仕事をする上で⼤事にしたい優先順位を考えながら並べることで、「今」⾃分の中で何が大切なのかを振り返る⾃⼰理解ツールとして使⽤することができます。
また、チームで仕事観を共有することで、お互いの考え⽅や仕事に対する姿勢を理解しやすくなります。その結果、チームメンバー同⼠のコミュニケーションがスムーズになり、意⾒や情報の共有がしやすくなることで「チームワークの向上」「⽣産性の向上」「定着率の向上」「モチベーションの向上」などのメリットが⾒込めます。
インターンシップで学生と価値観ワークをしたい人事のかた
企業のキャリア研修を受け持っているキャリアコンサルタント
学生に仕事観を伝えたい学校関係者
チームメンバーの働く動機を確認したい、チームリーダー
1. 学生編
就職先を決める際にほとんどの学生が情報取集をします。人事は魅力的な話をしますので、どこの企業も魅力的に見えてしまい決めることが出来ない人も多くいます。そんな時に、自分が働く際に何を優先的にしたいのかを確かめてみると、自分が何を重視しているのかが分かり企業選択をしやすくなります。
2. キャリアアップ時の面談編(企業の上司やキャリアコンサルタント)
入社当時に優先していた仕事観をまず並べます。次に現状の仕事観を並べて、変化した項目と変化した理由を確認します。そこには環境変化や立場の変化が入っている場合が多く、仕事観は変化するものだと認識できます。最後に、次の役職になった場合にはどんな仕事観が必要かを並べます。現状の仕事観と役職に必要な仕事観にズレがある部分を意識して取り組みます。
3. 学生へのワーク編(企業の人事担当者)
インターンシップの仕組みが変わり、多くの企業がインターシップを採用に組み込む様になりました。しかし、人事担当者が皆学生とコミュニケーションをうまく取れるとは限りません。ワークをするとしても何をして良いか分からない。そんな時に、学生に仕事観を並べてもらって質問してみてください。「なんでこれを重視するの?」そこのポイントと自社の考えを結びつけて話をするだけです。
1. 個人ワーク
2. ペアワーク・グループワーク(30〜60分のワーク)
ご利用上の注意点
並べた順番に善し悪しはありません。仕事の優先順位は人それぞれで、良いも悪いもありません。重要なのは、「なぜこの並びになっているのか」を自分の言葉で話せること。みんなと同じ様に並べる必要はありません。
仕事における優先順位は自分の環境や周囲の環境変化に大きく影響されて変化していくものです。学生時代、新社会人時代、役職の変化、退職時などで優先すべきことは変わるべきことと理解してワークに臨んでください。
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